田辺圏域医療と介護の連携を進める会 第46回定例会の開催

第46回(通算第125回)定例会の開催について

毎月の定例会は、通算で10年、第125回を迎えています。新型コロナウイルス感染症に伴う新しい生活様式を参考にしつつ、今後も定例会を続けていきたいと思います。この地域における医療や介護などの関係者の多くの参加を目指し、地域包括ケアシステムの構築のためにいろいろなテーマをもとに話し合いをすすめ、今後も自分たちの力で何かを作り上げていこうと考えております。

関係各位のみなさまにご周知いただき、ご参加いただきますようよろしくお願い申し上げます。 なお、感染対策として、体調不良の方の参加はご遠慮ください。また手洗い・マスク着用の徹底、スリッパ持参でお願いします。

日時

令和2年10月20日(火) 午後7時~

場所

田辺市民総合センター 1階 機能訓練室

議題

講義と意見交換

「権利擁護センターたなべの取り組みについて」
 講師:権利擁護センターたなべ    手谷 雅樹 氏


認知症や障がいによって判断能力が低下している高齢者等の支援は非常に難しく、特に金銭や財産管理、死後を含めた終末期の支援、入退院時の身元保証などさまざまな課題があります。成年後見制度はその一部を担うことができる制度でありますが、手続きが煩雑でなかなか周知が進んでいない状況です。今回,成年後見制度の利用促進を目指す機関として、田辺市において10月1日に開所した権利擁護センターの役割や機能について学びを深めたいと思います。
今後の皆さんの相談先の一つでもあります。ぜひご出席ください。