時下益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
今月の定例会の内容は下記の通りとなります。この地域における医療や介護などの関係者の多くの参加を目指し、地域包括ケアシステムの構築のためにいろいろなテーマをもとに話し合いをすすめ、今後も自分たちの力で何かを作り上げていこうと考えております。
関係各位のみなさまにご周知いただき、ご参加いただきますようよろしくお願い申し上げます。
なお、感染対策として、体調不良の方の参加はご遠慮ください。
第101回(通算第180回)定例会の開催について
日時
令和7年5月20日(火) 午後7時~
場所
田辺市医師会館 3階 大講堂
議題
研修と意見交換
「防災士が伝える実践的な情報共有」
~地域で生き延びるためにできること~
講師:訪問看護ステーション和
理学療法士・防災士 塩田 竜也氏
防災士とは防災に関する一定の知識・技能を有していると日本防災士機構から認定された方のことで、「平常時」と「災害時」の2種類の活動が求められています。その役割は大きく分けて次の3つがあります。①災害時、公的支援が到着するまでの被害の拡大の軽減、②災害発生時の被災者支援の活動、③平常時の防災意識の啓発、自助・共助活動の訓練。災害時の被害を少しでも減らすためには平常時の活動が重要になってきます。今回は、理学療法士でもある当地域の防災士をお招きして、防災知識を学ぶとともに、実践的な情報共有方法を確認していきたいと思います。ぜひご参加ください。
引き続き ZOOMを活用したオンライン配信も行っています。オンラインでの研修を希望される方は、下記までお問い合わせください。
お問い合わせ先
田辺圏域医療と介護の連携を進める会
TEL:0739-34-3316
FAX:0739-34-3326
E-Mail:tanaberenkeishien@m.speedia.jp